2010年08月08日 22:13
……を、お送りする予定でありましたが、心が折れました。
だけどもあんなに書くよ書くよーと言っていた以上書かないわけには行かないので。
大分時間が(概ね一月弱)経ってしまいましたが、以下よりどうぞ。
追記:意外と量あった。
だけどもあんなに書くよ書くよーと言っていた以上書かないわけには行かないので。
大分時間が(概ね一月弱)経ってしまいましたが、以下よりどうぞ。
追記:意外と量あった。
……とはいえ、何を書いたものやら。
取材じゃ取材じゃあと息巻いていたのですが、こんなに経つとやっぱり大分忘れちゃっていかんね。(鬼ごっこのは、下書きはしてあったから)
ともあれ、書かないことには始まらない、書いていきましょう。
今回はある目的がありました。
それは、現行の74式戦車に替わる最新鋭次期視力戦車、TK-Xこと10式戦車が一般初公開されると言うのです。
前回の朝霞駐屯地の時のでもチラリと触れたのですが、実はこの10式戦車にベタ惚れだったりするのです。
74式の古風な曲線美も勿論理解しているつもりである。
あの色々ごちゃごちゃついた感じもいい。
でも、このSF丸出しな外見がたまらんのです。
ちなみに、この日は偶然予定よりも早く入手できた一眼レフの実戦試験も兼ねていました。(ちなみにこれが現在大佐が保有している一眼レフです)
ま、この日は電池の充電忘れて殆ど役に立たなかったのですがね!
ついでに自分が基地祭に行くと大抵天気が悪い。
例として、去年の小松、GW、今年の百里の行き帰り。
朝、支度して東海道線・御殿場線にて御殿場駅へ。
ここからバスに乗り換え、富士駐屯地へ。
しっかしなんつー交通の便の悪さ……
すでに雲はどんより、何とか終わるまで持ってくれ。

約40分ほどバスに揺られ、基地に到着。
最初に向かうのは、第二目標、「戦車試乗会」。
去年までは順番で乗れたらしいのですが、今年から挑戦無制限の抽選制に。
一回目

二回目

三回目以降は書きません。
だってそれやったら@20回はやらないといけなくなるんだもの。
ほら、何か、こういうのって意地になっちゃいますよね。
ま、これはこれでネタになるけどなんだかなあ……
さて、負け犬は主目標達成のため演習場に向かいます。
陣取れた場所はグラウンドの手前側の角。
凄く微妙な場所なのですが、実は凄い穴場になる可能性を秘めた場所なのです。
そして後にそれが正解だったことを知る。
さて、このイベント、正しくは富士学校・富士駐屯地開設56周年記念行事と言います。
長ったらしい訓示やら祝電やら自分にとってはどーでもいい話の後、観閲行進。
案の定、観閲行進見るには最悪の場所でした。
(場所も悪いし霧も結構きつかったけど頑張って撮った)

観閲行進を待つ90式戦車 編隊を組む74式戦車
……が。
…………が!
実はこの場所大当たりでした。
それに続く10式の走行展示で、10式が丁度ターンする場所。
それもかなり近い!
今回こいつには度肝を抜かれました。
何だこいつ。
とんでもない機動性。
縦横無尽に走り回る新戦車には、ちょっとした空恐ろしささえ……
やばい、惚れ直したZEwww
<10式ギャラリー>

全速突入してきて…… 目前でターン!その1 ターンその2

必殺!殺人ブレーキ!! 停止して…… 後退急発進!
ひとしきり10式戦車を堪能した後、メインイベント、模擬戦闘演習。
一連の行動をシナリオに沿って実演展示します。
この際、空砲をぶっ放すのですが、この時もこの場所が活きて(?)ました。
どういうことかというと。
203mm榴弾砲。 奥のは地雷原処理車と74式戦車

155mm自走榴弾砲 FH70
まあ、大体この辺で大方の人は冊子がついて、かつ次に起こることが想像できると思う。
目の前に陣取る特科(火砲運用)部隊。
ずらりと並ぶ陸自随一の大口径野戦砲。
最短距離、約20m弱……
しかし、この時、アドレナリンドバドバ垂れ流し状態でそこまで頭回っていませんでした。
そんな状態で、メインイベント開始です。
最初にバイクによる偵察部隊が敵情視察、敵の反撃により銃撃戦に。
そこに偵察車が応援に駆けつけ、バイク部隊は撤退。
持ち帰った情報を元に、攻撃すべしとの命令が下り、攻撃が開始されます。
さて、特科の出番です。
敵地に巨砲の一撃を持って火力制圧を行います。
アナウンス「大変大きな音がしますので……」
自分「いよいよぶっ放しますか。いやー、楽しみですねw」
仲良くなった見物客「はっはっは、そうですねー(笑」
ドゴォンッ!!!
( ゚д゚)ポカーン
ごめんなさい舐めてましたごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごm(ry……
流石陸自が誇る巨砲達。
半端ねえ音がする。
音圧は風となり、足が震えだすほどに。
何コレwwwwwwwwwww

火を噴く203mm榴弾砲(※この写真は頂き物です)
予想以上の爆音に泡食ってるうちにも、状況はは進行します。
砲撃を食らって敵の足並みが乱れた所へ74式戦車をはじめとする機甲部隊が突入。
敵側も負けじと74式の戦車部隊を繰り出し激しい砲撃戦へ。

撃ち合う74式戦車。
再度の特科部隊の火力支援も交えた撃ち合いの末に敵の74式戦車が後退する素振りを見せるや否や、仕上げとばかりに(多分96式)装甲車を伴った90式戦車と74式戦車の機械化部隊が駆けつけ、戦車隊の砲撃支援の下歩兵部隊が装甲車から飛び出し制圧へ。
制圧完了後、後から駆けつけた戦車隊は撤退する敵の追撃へ移り、状況終了へ。
いやはや、小さいながらも見ごたえ万点。
空砲とはいえ砲撃音のとんでもないド迫力には度肝を抜かれました。
これにてイベント終了。
後は店を見て回ったり、装甲車(と書いておきながら実際はただの後方兵員輸送車)の体験試乗に行ったり、こんなもの(下の写真)撮ったりしてる内に予報どおりウルトラ級の雨にぶち当たって散々な目に。
でも、最新鋭の10式の走行展示も見れたし、個人的には満足だった基地祭でした。
やっぱり、陸のイベントも芸が凝ってて、面白いなあ。
海のはその特性上どうしても殆ど展示だけになっちゃうし。
ちなみに、コレにて、陸自、海自(実は横須賀以外に、小学生の頃に舞鶴に行った事があったりします)、空自、米海軍と陸海空の三軍を制覇。
次は米空軍辺り狙いたいなあw
横田辺りが手頃かな。
三沢行きたいけど遠いよ……
<自業自得な写真集>





取材じゃ取材じゃあと息巻いていたのですが、こんなに経つとやっぱり大分忘れちゃっていかんね。(鬼ごっこのは、下書きはしてあったから)
ともあれ、書かないことには始まらない、書いていきましょう。
今回はある目的がありました。
それは、現行の74式戦車に替わる最新鋭次期視力戦車、TK-Xこと10式戦車が一般初公開されると言うのです。
前回の朝霞駐屯地の時のでもチラリと触れたのですが、実はこの10式戦車にベタ惚れだったりするのです。
74式の古風な曲線美も勿論理解しているつもりである。
あの色々ごちゃごちゃついた感じもいい。
でも、このSF丸出しな外見がたまらんのです。
ちなみに、この日は偶然予定よりも早く入手できた一眼レフの実戦試験も兼ねていました。(ちなみにこれが現在大佐が保有している一眼レフです)
ま、この日は電池の充電忘れて殆ど役に立たなかったのですがね!
ついでに自分が基地祭に行くと大抵天気が悪い。
例として、去年の小松、GW、今年の百里の行き帰り。
朝、支度して東海道線・御殿場線にて御殿場駅へ。
ここからバスに乗り換え、富士駐屯地へ。
しっかしなんつー交通の便の悪さ……
すでに雲はどんより、何とか終わるまで持ってくれ。

約40分ほどバスに揺られ、基地に到着。
最初に向かうのは、第二目標、「戦車試乗会」。
去年までは順番で乗れたらしいのですが、今年から挑戦無制限の抽選制に。
一回目

二回目

三回目以降は書きません。
だってそれやったら@20回はやらないといけなくなるんだもの。
ほら、何か、こういうのって意地になっちゃいますよね。
ま、これはこれでネタになるけどなんだかなあ……
さて、負け犬は主目標達成のため演習場に向かいます。
陣取れた場所はグラウンドの手前側の角。
凄く微妙な場所なのですが、実は凄い穴場になる可能性を秘めた場所なのです。
そして後にそれが正解だったことを知る。
さて、このイベント、正しくは富士学校・富士駐屯地開設56周年記念行事と言います。
長ったらしい訓示やら祝電やら自分にとってはどーでもいい話の後、観閲行進。
案の定、観閲行進見るには最悪の場所でした。
(場所も悪いし霧も結構きつかったけど頑張って撮った)


観閲行進を待つ90式戦車 編隊を組む74式戦車
……が。
…………が!
実はこの場所大当たりでした。
それに続く10式の走行展示で、10式が丁度ターンする場所。
それもかなり近い!
今回こいつには度肝を抜かれました。
何だこいつ。
とんでもない機動性。
縦横無尽に走り回る新戦車には、ちょっとした空恐ろしささえ……
やばい、惚れ直したZEwww
<10式ギャラリー>



全速突入してきて…… 目前でターン!その1 ターンその2



必殺!殺人ブレーキ!! 停止して…… 後退急発進!
ひとしきり10式戦車を堪能した後、メインイベント、模擬戦闘演習。
一連の行動をシナリオに沿って実演展示します。
この際、空砲をぶっ放すのですが、この時もこの場所が活きて(?)ました。
どういうことかというと。



203mm榴弾砲。 奥のは地雷原処理車と74式戦車


155mm自走榴弾砲 FH70
まあ、大体この辺で大方の人は冊子がついて、かつ次に起こることが想像できると思う。
目の前に陣取る特科(火砲運用)部隊。
ずらりと並ぶ陸自随一の大口径野戦砲。
最短距離、約20m弱……
しかし、この時、アドレナリンドバドバ垂れ流し状態でそこまで頭回っていませんでした。
そんな状態で、メインイベント開始です。
最初にバイクによる偵察部隊が敵情視察、敵の反撃により銃撃戦に。
そこに偵察車が応援に駆けつけ、バイク部隊は撤退。
持ち帰った情報を元に、攻撃すべしとの命令が下り、攻撃が開始されます。
さて、特科の出番です。
敵地に巨砲の一撃を持って火力制圧を行います。
アナウンス「大変大きな音がしますので……」
自分「いよいよぶっ放しますか。いやー、楽しみですねw」
仲良くなった見物客「はっはっは、そうですねー(笑」
ドゴォンッ!!!
( ゚д゚)ポカーン
ごめんなさい舐めてましたごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごm(ry……
流石陸自が誇る巨砲達。
半端ねえ音がする。
音圧は風となり、足が震えだすほどに。
何コレwwwwwwwwwww

火を噴く203mm榴弾砲(※この写真は頂き物です)
予想以上の爆音に泡食ってるうちにも、状況はは進行します。
砲撃を食らって敵の足並みが乱れた所へ74式戦車をはじめとする機甲部隊が突入。
敵側も負けじと74式の戦車部隊を繰り出し激しい砲撃戦へ。

撃ち合う74式戦車。
再度の特科部隊の火力支援も交えた撃ち合いの末に敵の74式戦車が後退する素振りを見せるや否や、仕上げとばかりに(多分96式)装甲車を伴った90式戦車と74式戦車の機械化部隊が駆けつけ、戦車隊の砲撃支援の下歩兵部隊が装甲車から飛び出し制圧へ。
制圧完了後、後から駆けつけた戦車隊は撤退する敵の追撃へ移り、状況終了へ。
いやはや、小さいながらも見ごたえ万点。
空砲とはいえ砲撃音のとんでもないド迫力には度肝を抜かれました。
これにてイベント終了。
後は店を見て回ったり、装甲車(と書いておきながら実際はただの後方兵員輸送車)の体験試乗に行ったり、こんなもの(下の写真)撮ったりしてる内に予報どおりウルトラ級の雨にぶち当たって散々な目に。
でも、最新鋭の10式の走行展示も見れたし、個人的には満足だった基地祭でした。
やっぱり、陸のイベントも芸が凝ってて、面白いなあ。
海のはその特性上どうしても殆ど展示だけになっちゃうし。
ちなみに、コレにて、陸自、海自(実は横須賀以外に、小学生の頃に舞鶴に行った事があったりします)、空自、米海軍と陸海空の三軍を制覇。
次は米空軍辺り狙いたいなあw
横田辺りが手頃かな。
三沢行きたいけど遠いよ……
<自業自得な写真集>















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