2009年09月01日 22:33
と、いうか最近そんな事ばっかり言ってる気がするww
だって現在絶賛デスマーチ中なんですもの。
本文はちょいと長いから追記部分に収納。
だって現在絶賛デスマーチ中なんですもの。
本文はちょいと長いから追記部分に収納。
さてさて、総選挙の結果ですが自民党の歴史的大敗により、政権交代が行われ、昨今の話題はこれで持ちきりですね。
個人的にも前からかなり注目していたわけですが、とうとう来たるべくしてきたと言う感じですが、同時にかなりの危機感を覚えています。
まあこれは票を入れる前からの事なんですけどね。
今回の選挙見ていても、かなり色々怖いことになっています。
やはり、一番はなんと言ってもその極端さでしょうか。
いくら自民に対する不信感が募りに募っていたからといって、100対300はあまりに極端に流れすぎじゃないかなあと思うのです。
もちろん、それだけ民主党が圧倒的に良い政権であるならばむしろ良いことなのですが、自分には実際そうには思えません。
それまでの選挙活動や政権公約を見る限りでも何を言うにもまず「政権交代!」。
どんな政策もまずは政権交代ありき。
そんな調子では、様々な公約も全ては「政権交代」の為だけにあり、結局本当の政策は何も考えていないんじゃないかとそんな気になる。
財源も明確ではなく、他の政策と矛盾したような公約であればそれは尚更です。
ですが、それも言いたいことですが、言いたいことはそれではありません。
怖いのは、結局は流されたと言うことです。
メディアもいっせいに民主を擁護するかのような報道を行っていたときもありますし、民主の掲げる公約は皆一様に"一見すれば"国民の側に立ったとても素晴しい公約でしょう。
でも、他の人の意見も利きながら少し考えてみたらどうでしょう?
実はそうではなくて、実現しようとしたら、あるいは実現したら、必ずどこかに相応のマイナスが出る裏があります。
当然の事です。
例えば、最低賃金を全国一律1000円にすると、地方の企業では経営がますます苦しくなり、結局人を切る例が増えてしまうかもしれない。
そうなれば結局むしろマイナスです。
高速道路を完全無料化すればただでさえ真っ赤な道路公団は間違いなく潰れますし、収益が無くなるということですから道路の維持管理への国の支出が増えるでしょう。
それを補う為に、新たな税を課すことになったら、結局同じことではないでしょうか。
それに多額の税金を投じて、ようやく定着してきたETCなどの仕組みも丸々無駄になるのでは?
等など。
もちろん自分もそれ程政治や社会情勢に詳しいわけではないので偉そうなことは言えませんし、上に挙げた例も多々間違っているかも知れません。
でも自分は自分なりに調べて、考えて入れたわけですが、果たして、そこまで考えた人がどのくらいいるだろう、と言う話です。
もちろん少ない筈はないでしょうし、相応に考えて入れてる人の方が多いかとは思いますが、そうじゃない人も少なからず居たんじゃないかと思います。
自民党が信じられないから、なんかいい事いってるから、テレビでなんか一杯報道してるから、ネタになるから(友人に一人、実際にいやがりましたw)…
それも悪いとは言いませんけど(ああ、それでやっぱりあそこに入れなければ良かったってのに巻き込まれるという点においては幾分不愉快ですが)、それでいいの?とは思います。
今回のは割と自分達の生活とかにも直結してくることなのに、そんな流される感じでいいのかなあと
思います。
まあ、決まってしまったことに今更言っても仕方がないのですが、自分としては恐々としている所です。
後他に怖いといえば、いくつかありますが、体制というか、国会の色も怖いですよね。
衆議院で民主が300、参議院でも過半数。
まあ、今まで自民でずっとそうだったので何を今更な感じですが、またしてもある種の独裁に近い状態に戻ってしまったわけです。
もちろんその状況を半ば妨害のために使ってた某党は論外ですが、ある意味民主主義としてはいい形だったんじゃないかなと思ってたねじれ国会が元に戻ってしまいました。
これで鳩ぽっぽの考えた法案が以前に比べてかなりすんなり通っちゃいます。
そういえば、民主は捨民と国民新党と連立組みたがってるようですね
基本的に捨民党が嫌いな自分としては実に不愉快な話ではありますが……
というか自分は、連立って元々足りない議席数を補う為に主義思想政策の近しい党と組んで政権を円滑に運営していくこと、という風な認識をしているのですが、間違っているのだろうか。
全く間違っていないなら、「お前ら連立の意味分かってんのか?」と問いたい所ですが…・・
個人的にも前からかなり注目していたわけですが、とうとう来たるべくしてきたと言う感じですが、同時にかなりの危機感を覚えています。
まあこれは票を入れる前からの事なんですけどね。
今回の選挙見ていても、かなり色々怖いことになっています。
やはり、一番はなんと言ってもその極端さでしょうか。
いくら自民に対する不信感が募りに募っていたからといって、100対300はあまりに極端に流れすぎじゃないかなあと思うのです。
もちろん、それだけ民主党が圧倒的に良い政権であるならばむしろ良いことなのですが、自分には実際そうには思えません。
それまでの選挙活動や政権公約を見る限りでも何を言うにもまず「政権交代!」。
どんな政策もまずは政権交代ありき。
そんな調子では、様々な公約も全ては「政権交代」の為だけにあり、結局本当の政策は何も考えていないんじゃないかとそんな気になる。
財源も明確ではなく、他の政策と矛盾したような公約であればそれは尚更です。
ですが、それも言いたいことですが、言いたいことはそれではありません。
怖いのは、結局は流されたと言うことです。
メディアもいっせいに民主を擁護するかのような報道を行っていたときもありますし、民主の掲げる公約は皆一様に"一見すれば"国民の側に立ったとても素晴しい公約でしょう。
でも、他の人の意見も利きながら少し考えてみたらどうでしょう?
実はそうではなくて、実現しようとしたら、あるいは実現したら、必ずどこかに相応のマイナスが出る裏があります。
当然の事です。
例えば、最低賃金を全国一律1000円にすると、地方の企業では経営がますます苦しくなり、結局人を切る例が増えてしまうかもしれない。
そうなれば結局むしろマイナスです。
高速道路を完全無料化すればただでさえ真っ赤な道路公団は間違いなく潰れますし、収益が無くなるということですから道路の維持管理への国の支出が増えるでしょう。
それを補う為に、新たな税を課すことになったら、結局同じことではないでしょうか。
それに多額の税金を投じて、ようやく定着してきたETCなどの仕組みも丸々無駄になるのでは?
等など。
もちろん自分もそれ程政治や社会情勢に詳しいわけではないので偉そうなことは言えませんし、上に挙げた例も多々間違っているかも知れません。
でも自分は自分なりに調べて、考えて入れたわけですが、果たして、そこまで考えた人がどのくらいいるだろう、と言う話です。
もちろん少ない筈はないでしょうし、相応に考えて入れてる人の方が多いかとは思いますが、そうじゃない人も少なからず居たんじゃないかと思います。
自民党が信じられないから、なんかいい事いってるから、テレビでなんか一杯報道してるから、ネタになるから(友人に一人、実際にいやがりましたw)…
それも悪いとは言いませんけど(ああ、それでやっぱりあそこに入れなければ良かったってのに巻き込まれるという点においては幾分不愉快ですが)、それでいいの?とは思います。
今回のは割と自分達の生活とかにも直結してくることなのに、そんな流される感じでいいのかなあと
思います。
まあ、決まってしまったことに今更言っても仕方がないのですが、自分としては恐々としている所です。
後他に怖いといえば、いくつかありますが、体制というか、国会の色も怖いですよね。
衆議院で民主が300、参議院でも過半数。
まあ、今まで自民でずっとそうだったので何を今更な感じですが、またしてもある種の独裁に近い状態に戻ってしまったわけです。
もちろんその状況を半ば妨害のために使ってた某党は論外ですが、ある意味民主主義としてはいい形だったんじゃないかなと思ってたねじれ国会が元に戻ってしまいました。
これで鳩ぽっぽの考えた法案が以前に比べてかなりすんなり通っちゃいます。
そういえば、民主は捨民と国民新党と連立組みたがってるようですね
基本的に捨民党が嫌いな自分としては実に不愉快な話ではありますが……
というか自分は、連立って元々足りない議席数を補う為に主義思想政策の近しい党と組んで政権を円滑に運営していくこと、という風な認識をしているのですが、間違っているのだろうか。
全く間違っていないなら、「お前ら連立の意味分かってんのか?」と問いたい所ですが…・・
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